スレのテンプレ集です

スレ立てなどに活用してください

 

 

テンプレートっぽいもの A

1.ザフトが強調する血のバレンタイン(2/14)は、地球連合の対プラント宣戦布告(2/11)後である。

2.血のバレンタインからエイプリルフールクライシスまで二ヶ月も無い。
  そのため開戦前から地上侵攻のためにNJを量産してた疑惑、ユニウス7を対連合世論喚起の生贄にした疑惑がある。
  血のバレンタイン2/14 ―約一週間→ 戦闘への試験投入2/22 ―閏年だとしても40日未満→ エイプリルフールクライシス4/1
  なお、地球上へのNJの投下が決議された時の議長は『穏健派』とされるシーゲル・クラインである。

○ 総論
・コーディは人類の敵。ただし、人類としてのアイデンティティを持っている者はその限りにあらず
・優等遺伝子至上主義のプラントの体制は、悪しきカースト制度・遺伝子貴族主義に基くものであるから認められない

○ 各論(種)
・ユニウス7核攻撃は、正当な戦時の武力行使であり、非難されるべきものではない
・NJの使用は、非人道的な大量破壊兵器の使用であって、ユニウス7核攻撃への報復としては正当化できない
・ボアズ・プラント本土への核攻撃は、先に核の封印を破りジェネシスを建設していたプラントに対する先制的自衛行為であり正当

○ 各論(種死)
・ブレイクザワールド事件直後のプラントに対する要求は、テロリストを野放しにしたプラント当局に対する正当かつ当然の要求であり「無茶苦茶」などではない
 

 

 

テンプレートっぽいもの B

・血のバレンタインについて、ある同志からの提言

1. ユニウスセブン攻撃は、正式な承認によるものではなく一部の者によって引き起こされている。
2. 狙うなら中枢であるアプリリウスの筈なのに、何故か政治的には影響の少ない農業惑星を狙っている。
3. 核を使うなら、圧倒的大火力で反撃の余地が無いほど徹底的に叩くのがセオリーなのに、
  何故か半端な攻撃に留まり、反撃の機会を許している。
4. プラント側の報復攻撃はあり得ないほど早く、最初から本事件が発生することを予想していたとしか思えない節がある。

以上の理由から、血のバレンタインはプラント側工作員によって引き起こされた疑いがあり、
地球への攻撃を正当化するための自作自演である可能性が極めて高い。

・上記提言に対する別の同志からの意見

1.正式な承認を受けていなければ地球側が厳重に保管してるはずの核を使用したことはむしろ連理事国側の
  管理不行き届きになる(宇宙における実害はともかく管理の厳重さは地上とそう変わらない(地上に持ち込ませないため))。
2.3「違法に建設された農業用コロニー」さえなければいくら戦意があっても長期間は戦えない。
  圧倒的な戦力でプラントを叩き落しても得る物は何もなく。むしろ再建が大変になって損をする。
  捕捉.占領しようとしても敵対心MAXの国に対しての占領活動は敵味方共に出血を伴い、また反撃があれば流れ弾でさらにプラントが破壊される。
4.そもそも戦争突入前から各国ともに戦争に向けて準備していて、戦争状態に突入して既に3日経っている。
  主力艦隊が出撃している最中にユニウスセブンが攻撃を受けたとなればむしろ妥当な日数。

連合スキーな俺だが流石に血バレコーディ陰謀説はどうかと思う。
結果論で言えば大きな間違いだったが当時の連合軍の行動はそれなりに理にかなっていた。
 

 

 

テンプレートっぽいもの B'

・さらなる意見

1.  それ故に核爆弾はプラント側が用意したものである可能性が指摘されてるわけで
2.3.ユニウスセブンは農業「実験コロニー」であって、即座にプラント全人口の胃袋を支えられる物ではなかったようだ。
    またユニウスセブンを失っても結局プラントは餓えなかった、何故餓えないのかは種の謎のひとつだが。
    従ってユニウスセブンを破壊して兵糧攻めという戦略は根底からあり得ない。
4.  「あり得ないほど早い」というのは、ニュートロンジャマーの準備に要する期間を考慮した結果。
    初めから地球に無差別攻撃するつもりで事前に用意していたなら、ご指摘の通り妥当な日数だろう。


・ある同志によるこの周辺についての考察

この一件に限らず、ザフトの戦争指導は少々異常だ。バクゥに地上戦艦、潜水艦に水中用MS。
兵器の品揃えからして、最初から地上制圧する気満々です。
しかも開戦初頭でオーストラリアを制圧した(オーストラリアが現在と同等の生産力を持っていれば
プラントの必要とする食糧は確保できる)にもかかわらず、全世界に戦線を拡大している。
人口で劣る側が独立戦争を仕掛ける場合の戦略とは到底思えない。アメリカ独立戦争の指導者が
いきなりヨーロッパ全域を制圧する準備を始めるような物だ。
 

 

 

テンプレートっぽいもの C

・編者注:エイプリルフールクライシスはNJ大量投下と核大量投下の二択だったとのことについて。

っつうかなんでそんだけ厳重に管理されてるはずの核を
テメーら何故地上の主要都市全てに落とせる上に核MSにも使えるくらいの量確保してるのかプラント
またか、また犯罪行為に手を染めて強奪してきたのか

・上記に対するレス、核物質の入手元は?

全く不明。隕石対策などの目的で用意された核爆弾を軍事転用してるんじゃないかという
仮説が出たこともあったが証拠はない。地上を制圧してからなら、地上の鉱山を襲って
ウラニウムを手に入れた可能性があるが…
まてよ? 新星とかいう大型コロニーを襲って破壊してたよね?この新星が原子炉で
動力を得ていれば、大量のプルトニウムを得られる可能性が…

→レス:新生はザフトに占領された後にボアズ(SEED終盤で核攻撃された要塞)に改名された資源衛星だよ。

おお、その可能性は思い浮かばなかった。
接収したコロニーからウラン・プルトニウムを入手か。

しかしそもそも地球の国家郡の国割り自体が異常だからな……種って。
汎ムスリム会議はサウジやイランが入らず(ユーラシア領)非ムスリムのインドが入っているし、
北海道はユーラシア領だし……
 

 

補足

>プラント側、モビルスーツ部隊をもって、連合の攻撃を殲滅。
2/14最初にこれが記されてます。
まず、何処で起こった戦闘かわかりません。
戦闘の規模も不明、艦隊レベルの衝突だったのか偵察部隊レベルの衝突だったのか、まったく不明。
まあ、とりあえず、ザフトが迎撃に出ていた結果という事にしましょう。(面倒なので)
でも、核を持った空母は敵の目を逃れて核を放つ事に成功したしました。

さあ、ここで問題が浮上してきます。
この空母が正規の任務で動いているのか、動いていないのか、です。
因みに、空母に積まれている核は「ブルー・コスモス」に所属する将校により極秘に積まれたものらしいです。
正規の任務でやるとすると狙う場所があまりに不自然すぎます。
狙うとするなら最も生産力の高い工業地帯でしょう。(ただ、これも下の理由でダメなんですけど)
ですが、コロニーを破壊するような行為は、理事国の面々、ひいてはロゴスの重鎮が許しません。
彼らはプラントを一基たりとも損なわずに回収しようとするはずです。
つまり、まず承認されないんです、この任務。(エイプリルフールクライシスの後なら承認されたかもしれませんが)
ならば、これはブルーコスモスの将校の暴走なのでしょうか?
これもありえない、と言えるでしょう。
理由はいくつか有ります。
まずは、ブルーコスモスの上部組織が理由の一つになります。
ロゴスです。種死で明言されました。
「暴走してる人間が命令を無視するなんてのは良く有ること」と思われる貴方。
その通りですが、その場合はコロニーが最も密集した地帯を狙うでしょう。
核を持ち出すほど暴走するくらいですから、この将校はコーディネイターに対して相当の憎悪を抱いていたはずです。
そんな人物なら、最も多く殺せる場所を選ぶのではないんでしょうか?

……書きながら湧き上がってきた疑問なんですけどね。
この問題の将校、本当に「ブルーコスモス」だったんでしょうか?
どうも違うような気がします。

※この説は年表に記された「核を積んだMA空母」が実際にあったと考えて組み上げたものです。悪しからず。

後、敵の迎撃部隊に向けて核を使わなかったのも疑問の一つです。
核の目標足りえるの物は何もコロニーだけではないというのに。
 

 

 

この推論の問題点は、ブルーコスモスが一枚岩かどうか、と言う問題があります。
その将校がブルコス過激派で、上のほうから「プラントの破壊は許さん」なんて言われたら
腹立ち紛れにどうでもいいようなコロニーにぶっ放すんじゃないか?という意見もありました。

ですが、常識を持った狂人なら首都を狙うでしょう。
独断専行で『やった者勝ち』の戦果を求めるなら人口密集コロニーか工業コロニー、もしくは敵艦隊が妥当です。
特に最後の選択肢は目標がコロニーだけでないという点で魅力的。

問題の将校ですが、核を持ち出す事ができ核の発射コードをも有する人物のようですので、かなりの上級将校の可能性も有ります。
まあ、どちらにしろ、「腹立ち紛れにどうでも良いような場所を核攻撃するような人物」でない事は確かです。
そのようなチンピラのような思考を持つ人間に国家と軍は核のキーを預けるはずがありません。
いくら何でも、「核を撃てればどうでも良かった、今は(目標をちゃんと考えてなかったことを)反省している」と言うことはあり得ないのですから。

ユニウスセブンを攻撃目標に選ぶ理由が一つだけあります。警告というか、最後通告です。
「馬鹿なことは止めろ。次は全コロニーがこうなるぞ」といったところでしょうか。
しかし、この目標選定は核攻撃が「正規の作戦の場合」にしかあり得ないのはもちろんです
 

 

 

 

 

ブルーコスモスにおけるコーディへの考察
プラントに集まってきたコーディというのは、一体どういう奴らだったのか?

このスレで言われてるのは「彼らは地球の社会に適応できなかった」という事ですので
どういった理由で適応できなかったのかをまず考えて見ましょう。

1.コミニュケーション能力の欠如
これはコーディの設定にある奴ですね。
彼らは一を聞いて十を知ることができ、必ず正しい結論に行き着くことが出来るため、それが出来ないナチュラルを理解できない、という奴です。
おそらく負債や設定の寝言の類だと思うのですが、これは実際には不可能なことですね。
「正しい結論」とか訳が分かりませんし。ですので、こう解釈しましょう。
彼らは過程を無視して結果が頭にでる、もしくは結果を実現させようとするような人間である、と。
これは……本当に話もなにも出来ませんね。
人に者を教えることはおろか、人の上に立つことも出来ないでしょう。
社会に適応できないのも頷けます。
(因みにコーディの特長には、コーディはどんな問題であろうと全員同じ結論に行き着くという極めて不可解なものがあります。多分冗談でしょう。)
 

 

2.差別による迫害
差別に関しては、これ自体に様々な理由がありますので一つ一つやっていきましょう。

生まれる前からドーピングは卑怯、要するに遺伝子操作はいけない事だという考え。
私もそれは考えますが、これは彼ら自身の過失ではないので本人を攻める事は出来ません。(それを鼻にかけるとかなら話は別ですが)
ですが、基本的に現行の人間社会において生命倫理に反するようなことは、まず受け入れられません。
種の年表の始めの方で速攻で「コーディネートは違法」とされているので、種世界でもそれは同じだったんでしょう。
理屈では有りませんね。(能力差に対する嫉妬というものも含まれてたと思います)
おそらく、種世界でのコーディ嫌いの理由の多くを占めているのがここの項目でしょう。
上記の項目は「単純にお前の顔が気に入らない」も近いものがあるかもしれません。
要するに現実の人種差別にある、「理由が理由になってない差別」って奴です。(例・肌の色が違う等)
これもあったと思います、が、立場的に言えばコーディは有色人種の立場ではなく1000年前から続く欧州におけるユダヤ人的な立場だったでしょう。
ユダヤとの違いはコーディが政治的な難民ではなく、倫理的な難民だったと言う事でしょうか。(もしかしたら政治的でもあったかも?)
(ユダヤに関しては飽くまで例として出しただけですので。ぶっちゃけクルドでも良かったかも?まあ、詳しく語りたい人は専門の板へどうぞ。)
その社会において許容・肯定される生まれ方をしなかったのが一番の原因ってことですね。
もちろん第一世代コーディ本人の過失ではありません。親の責任です。

次に、彼らが職場をナチュラルから奪ったからという理由。
現実の世界で職場が他者に奪われるというのは、移民とか出稼ぎ労働者によく聞く話ですね。
彼らはその国の人間をより安いコストで働いてくれるからです。
1のコストで1人の人間を雇うより、1のコストで2人の人間を雇える方が雇用主にとっては良いわけですし。
種世界の場合、これと逆ですが似たような現象が起きたと考えられます。
つまり、ナチュは1のコストで1の仕事が出来るわけですが、コーディは1のコストで2の仕事が出来た、という事でしょう。
これも雇用主にとっては、ナチュの社員の倍の仕事をしてくれるコーディの方がコスト面で魅力的です。
(ここに挙げられた職場というのは飽くまで労働側のことです。管理職側では有りません。)
この理由も、コーディ自体が悪いわけではありませんね。
持ってる能力を自重しろ!というわけにもいけませんし。(この問題自体難しいものですし、政府が専門機関を作って対応すべきでしょう)

最後にコーディによる犯罪。
これは人種に関わり無く、やった個人が悪いです。(コーディ同士で庇いあったとかの場合は論外になりますが)
ですけど、そういったものと関わり無くコーディの評判は落ちるでしょうね。
彼らは地球の社会から見れば絶対少数派に属する者です。(上記の事柄から推測するに)
そういった者達の中から、1人でも犯罪者などが出てくれば、回りからは「あいつらやっぱり……」と考える者が出てきます。
(彼らの犯罪がナチュラルより鎮圧しにくい、という話がありましたが、コーディが専門の知識と技術を有してない限り
そういった事はありえないでしょう。本職というのは決して馬鹿に出来るものでは有りません。)
ただ、コーディはこういう設定もあります。
「コーディネイターの成人年齢は13才」
何を持って成人したと判断するのか分かりませんが、どうも能力だけで判断している節があるようです。
倫理観やらそういったものは重視しないようです。(現代も年齢で判断してるからアンマリ大きなことは言えませんがw)
これでは、犯罪者が出るのは当たり前としか言い様がありません。
また、これと相反するようなうわ言の様な設定として、「倫理観に優れ……」……途中で書くのが嫌になったので簡単に説明します。
要するに彼らは生まれ持っての聖人と言うことらしいです。(これはソースがハッキリしません。ですので見間違いにしといたほうが精神的に良いかも)

基本的に大半は自分の責任から来ることではないですね。
自分自身は慎ましく生きているのに、自らの過失以外の事から来ることで攻められるのなら「ふざけるな!」と言う気持ちにもなるでしょう。
新天地を求めたくなるのも分かります。
 

 

 

 

3.テロによる被害から逃れるため
この項目は本来ならば2の中に含まれてもいい項目なんですが、あえて分離してあります。
このスレの住人である方々なら既にご存知であると思いますが、年表などに記されている「ブルーコスモスによって行われたテロ」とされるものは
いくつか不可解な点があります。
そういった点を踏まえて、これはおそらくブルーコスモスがやったんじゃないか?と考えられるものを特定してみました。
また、これは違うだろうというものには理由をつけてあります。
(それ以外にも色々書きなぐってます。サーセンw)
CE17・コーディ製造を行っていた病院焼き討ち(この時には既にコーディは違法)
これは、ブルーコスモスなんでしょうかね?
個人的にはやってもおかしくは無いとは思います。
年表には「ブルーコスモスの関与が噂されるも、真相は不明。」となってます。
犯行声明出さないんですね。
CE29〜30の間に宇宙鯨⇒宗教の権威失墜という流れがありますが、なぜかその後にコーディ寛容論というわけの分からないものが台頭しています。
CE40頃に「武装遺伝子差別主義団体が地下で結束し、時代はやがて混迷の色を見せ始める。」という記述があります。
……これはこの頃までは既存コーディに対するテロって殆ど無かったって事か?と思ったら、CE45年頃からテロが発生し始めたとありました。
ただ、殆どプラント限定っぽいです。
コーディって、生まれた当初から差別されてたという印象を作中から受けてたんですけど、あんまり差別されてなかったんですね。
CE53・GG暗殺
GGが死んで一番得をするのは誰かを考えると、ブルーコスモスの手でない事は多分間違いないです。
「それ以外の組織がやったんじゃないか?または、末端の暴走だ!」という考え方も出来ますけどね。
同年にプラント評議会なるものが生まれていることを考えると、どうにもきな臭いと言わざる得ないです。
CE55に「トリノ議定書」、要するに「遺伝子操作ダメ絶対」の決まりが、「再び」決まったという……
CE16に取り決められた決まりって、いつの間に無効にされてたんだろう?そんな記述は無かったんだけどなぁ。
因みにどちらの決まりも、地球上に限定したものだったようです。
同年・メンデル襲撃
これはおそらくCE40に書かれている武装組織かブルーコスモスのものであろうと推測されます。
でも、理事国やロゴスはここにも関わってるみたいです。
本当にブルーコスモスが関わっていたかは疑問ですね。(末端の暴走という手もあるけど。多いですね、これ。)
CE61・パトリック・ザラ、プラント内でテロに遭う。
これは、おそらくブルーコスモスがやったんでしょう。(思想や上部組織の意向にも合致してるっぽいですし)
テロの内容は、どうもピンポイントテロみたいです。(他の被害とか書いてありません)
「プラントなら民間人も巻き込んでいんじゃね?」と思うのは、本編の洗脳のせいでしょうか?
パトリックはこのテロで危機感を覚え、息子を身分を隠した状態で月に留学させました。
今更危機感を覚えてって、CE45辺りからプラントではテロが頻発してる筈なんですが、別に大して起こって無かったんですかね?

 

 

CE63・プラントのエネルギー生産部門破壊(おそらく外部の太陽電池か?)
これはどう考えても、ブルーコスモスがやることじゃないんですが、なぜか年表には「ブルーコスモスの仕業」と断定されてます。
これまでのテロには言葉を濁してしか書いてないのにです。
……どうして彼らには犯人が分かったんでしょうね?犯人を断定するには、犯行声明か証拠か何かが必要なはずです。
まさか現場に「ブルーコスモス、夜・露・死・苦!」とでもラッカースプレーで書かれてたんでしょうか?
これから先の一連の流れを見るに、どうも「意図的」にプラントの人間の危機感を煽ったような印象を受けます。
一体誰がこんなことをしたんでしょうね♪(怒)
CE68頃から地球在住のコーディネイターへの迫害激化とあります。そのため、地球上のコーディネイターの殆どがプラントへ移民したとされています。
……今までって、そんなに迫害されて無かったってことなんですか?
というか、いまさらプラントにって、それは要するに今までは命の危険を感じるほどではなかったということなんですか?
私個人は現実の人種差別レベルの事がずっと前から行われていたんじゃないか?と思ってたんですが、どうも違うみたいですね。
同年・メンデルにてバイオハザードが起こる。メンデル閉鎖、GARMR&Dは倒産へ。
この事件にはブルーコスモス暗躍の噂があったそうです。
……何でもかんでもブルーコスモスの所為にすれば良いってもんじゃないんですけどね。
それに噂なら、S2インフルエンザにもありましたよね?
CE65〜70にかけてプラントの評議会、つーかザフトとやらはかなり舐めた事してくれてます。
特にCE68のこの記述
>ZAFT所属議員が評議会の多数派を占め、自治獲得、貿易自主権獲得を最優先とする決議が行われる。
>翌月の理事会とのプラント運営会議にて表明。
人を舐めてるとしか言い様が無いです。
こいつらの決議に一体何の意味があるのか、もし分かる方がいらしたら俺に教えてください。(何処ぞの移民星じゃないってのに)
取り乱して申し訳ない。では続きを。
CE70.1.1・プラント側から一方的に要求し、一方的に回答期限を定めた理事会開催に向かうプラント評議員がテロに遭い一人が死亡したそうです。
例によって、ブルーコスモスの犯行声明が出ており、なぜかその裏で理事国が糸を引いていた事が露見した、と年表に記されてます。
そして、プラントは物資の輸出を一方的に中止したそうです。
本当はこの辺でグチグチ言いたいのですが、もう先に進めましょう。
CE70.2.5or6・コペルニクスの悲劇
爆弾テロが起こり、月面会議参加予定の地球側理事国の代表者と国連総長以下、国連首脳陣が死亡。
なお、プラント側代表者のクライン議長は、シャトルの故障により遅刻し、難を逃れたそうです。
さてこの二つのテロ、話し合いが出来なくて一番得をしたのはどちらでしょう?
              理事国?プラント?
スレを見られている皆さんならお分かりかと思いますので、あえてどちらかは書きません。
また血バレに関してはもう書き尽くされてますから、わざわざ書く必要は無いでしょう。
……私、この項目を書くとき、真面目に「ブルーコスモスが起こしたテロと向き合ってみよう」って考えたんです。
今では最初の決意と逆の意味で後悔しています。

さて、結論ですが、個人的な迫害は確かにあったと思います。
でも、それは飽くまで個人レベルの話であり、全体レベルで見ればCE68頃までは殆ど無かったと見るべきでしょう。(S2が起こったにも拘らずです)
ですので、テロを理由に初期段階からプラントに進んで働きに出るもの殆ど居なかったのでは、と考えられます。
 

 

4.隠れコーディ
これは必ずしも「彼らは地球の社会に適応できなかった」コーディでは無いのですが、一応この項に含めます。
彼らは自分達がコーディである事を世間に隠して生きていくために、自分の能力を抑制している可能性が考えられます。
そういった環境ですと当然ストレスが溜まります。
ですが、そのストレスを解決するには自分の能力を最大限に活用できる環境が必要となってきます。
他の目を気にせずに自分をさらけ出せる場所、それがこういったコーディに必要な場所な訳です。
その場所がプラントであったという話でしょう。
私としては、まず周りに自分を出してからでも遅くはないんじゃないか、と思います。
まあ、人それぞれ事情がありますけどね。


 

 

CEの宇宙開発に関しての考察

プラントって、コーディが作ってなくね?
CE45の部分に
>プラントへの投資は継続され、そこに従事するにはコーディネイターでなければ無理という図式は崩れず、プラントは拡大を続ける。
>やがて、「プラントで作れないものはない」とまで言われるようになった
こうある訳だけど、でも、宇宙開発ってコーディの技術が公開される前から行われてたんだよね?
CE15に公開された製法を速攻で使ってコーディを製造してたとしても、最短でもCE35以降じゃなければ宇宙で就業できるような奴らはいないだろ。
でも、その間にも宇宙では開発は急ピッチで進められてるわけで……
確か宇宙開発はつらく厳しいものだから、コーディにしかまともに従事できなかったとか言う記述があった筈だけど、冗談だったんですか?

※捕捉事項・第一世代コーディが世に出だしたのはCE40以降

CE40以降に関して。

一体30年にも満たない間に何が起こったのか?
コーディが社会に出始めたのはCE40以降、その段階での宇宙はナチュラルの手によって開発されており(もちろんプラントの基礎も)
コーディが入る隙間ってのは余り無い。
因みにこの段階においては、コーディの排斥は殆ど行われていないと見られる。
コーディを作るなという運動はあったみたいだけど、現実に生まれてしまったコーディたちに関して世界は驚くほど寛容だったみたい。
世界は遺伝子操作の被害者的な立場にコーディを置いていたのかな?
ただ、人としての違いがはっきり現れだしたこの頃から、批判勢力が活発化したともある。
どちらにしろ、この時代においてコーディが宇宙に挙がる理由が差別的な理由である事は殆ど無かったであろう。
強いてあげるならば、GGの存在か彼が提起したコーディの役割に同調した、という理由でなかろうか?(後者は極めて数が少ないと思われるが)
CE45にコーディの総人口は推定1000万を突破したと言われている。
この時に完成していたプラントコロニーはアプリリウスの10基。(完成したのはCE44)
これらのコロニーが全てコーディで埋め尽くされていたと考えれば、実に200万人以上のコーディが宇宙に集中していた事になる。
プラントに従事するにはコーディネイターでなければ無理という図式が本当だったとするならば、だ。(どう見ても嘘だけど)
だけど、全体の二割に当る人数がいきなり宇宙に行くって、どう考えてもこれは無いよ。
移民政策でも取ってない限りはありえないとしか言い様が無い。
もしくは宇宙に来たコーディに何らかの確固とした目的でもない限りね。
つまり、この時点でコーディの中には選民思想染みたものが発生しており、それに同調したコーディにより何らかの組織のような物を構築していた可能性がある。
それが、200万という数のコーディを誘導してきたと考えた方が余程シックリくる。
 

 

また同年に
>このころから、反コーディネイターを訴える組織によるテロ事件が発生。
>しかし、自治権がなく、非武装が徹底されているプラント側には対抗手段はなく、コーディネイターの間に不満が高まる。
という記述があるが>>32でも指摘されてる通り、本当に「反コーディ組織」が起こしたものかどうかすら微妙な物だ。
どこかの誰かが不満を高めるためにやったとしか思えない。
それに、イスラエルやら中東で起きているような日常茶飯事的なテロでもなかったみたい。
もしそんなのが起こってたとするなら、プラントの住民は逃げ出すよ。
ずっと昔からそこに住んでたとかならともかく、何の思い入れもない場所にしがみつく理由もないんだし。
そこにしか行く場所が無いって理由もない、別の場所に行ってもコーディだから職には困らんだろう。(犯罪者とかなら別だろうが)
特殊な思想に完全に染まってない限り、プラントに居続ける理由は無いんだ。
というか、いくら快く思ってなかろうが、雇用主の立場にある理事国はそんな状況放置しないし作らないよ。
そんな状況なら生産もへったくれも無い訳だし、下手すりゃ大金を投資してあるコロニーが崩壊するかもしれないのに。
だから、プラントで起こっていたテロというのは、1年か2年に一回起きるか起きないか位の風物詩的なものじゃなかったのかな?
交通事故よりも起きる確率は低かったと思う。
それで、何で不満が溜まるのかが分からんな。
そんなに兵器を持ってない事が不満なのか?
CE53のGG暗殺を>>32が「きな臭い」と言ってるのは、おそらく彼が象徴になりえる存在だったからだろう。
一体何の象徴化か?といえば、「コーディの象徴」だ。
そういう人物を無視して、集団を一つにまとめようと画策した場合、必ずと言っていいくらい反発が起きる。
つまり、「集団を一つにまとめようと画策しようとする側」にとってはその人物が協力してくれない限り、非常に邪魔な存在な訳だ。
だからこそ、死に様まで利用するような消され方をしたんだろう。
CE61でパトリックが危機感を覚えた理由は、内ゲバに家族が巻き込まれることに関してじゃないかな。
テロが日常茶飯事に起こってんなら、別の場所で育てると思うし。(俺なら子供をそんな場所に置いておきたくない)
CE63の時点で既に兵器を研究・生産するコロニーを秘密裏に用意してる点から考えて、かなり前からプラントを私的に運用してたんだろうね、コーディ達は。
同年に起きたとされるテロも、そのための隠れ蓑として自作自演で破壊された振りでもしてたんじゃなかろうか?
CE68以降に地球在住コーディの迫害激化。これも煽ったか、それとも自分たちでやったのかのどちらかだろう。
まともに考えるなら、CE54以降から起こらないとおかしい筈なのに、いきなりCE68からって冗談が過ぎるよ。

要するに選民思想の逝かれコーディグループが最初に居たってことなんじゃなかろうか?
差別による迫害からではなく「俺たちはコーディだからナチュラルの上に立つのが当然!同じ立場にいるのがおかしい!」って感じの奴らが。
そいつらは、勝てるかどうかを理論的に考えずに「コーディだから(ryナチュラルなんか(ry」で思考停止して事を進めていった。
その結果がザフトであり、地球侵略であり、NJの無差別投下だったんじゃね?
 

 

コーディの発生状況に関しての考察

第一世代コーディって余程のDQN親(ま、自分の子供を遺伝子改造するような輩はDQNしかいないだろうがw)に育てられん限り、ある程度普通に育つんじゃね?
コミュニケーション不全になることも無いだろうしさ。

コーディ発生時期は大まかに分けて二つの時期がある。
一つは初期のCE16以降(前後?)、もう一つはCE30〜55の間だ。
最初の時期において生まれたコーディの殆どは富裕層(所謂小金持ち)に属する家庭で生まれてる。
これは、そんなに数多くないと思う。
国際的に禁止されてるし世間にそういう風潮は無いから、極秘裏にやるしかないし費用も相当高額だった筈だ。
後者と違ってブームになってないことから、散発的に行われてたんだろうな。
また、この時期に生まれた奴らは親から「お前はコーディなんだから(ry」と言われる事は、親が相当アホでない限り殆ど無かったじゃね?
外にばれちゃイカンわけだし。
だから、そうそう簡単にDQNは生まれんかった筈だろ。
ブームと言われるまでに流行りだしたのは、その次の時期。
ただ、国際的に人間の遺伝子操作が禁止されている中でブームが起こるほど行われてることから、モラルの乱れは酷かったんだろうなぁ。
あと、費用に関してもかなり安くなってたんだろう。技術の進歩は偉大だねw
「あいつがやってるから俺もやっていい」「色々改造汁!」「( ゚∀゚)彡゚ ファッション( ゚∀゚)彡゚ ファッション」
的な風潮で生み出されたコーディが殆どだったんじゃあるまいか?
多分、親からの教育に関しても前者とは逆の事が起こってたと思う。
だから、この時期に最も多くのDQNコーディが量産されたんだろうよ。
盟主王が被害に遭ったのも、この辺で生まれたコーディかな?(盟主王の年齢的に第二世代という可能性も有るが)


この考察に関しての反論

やっぱり、親は全員DQNなんじゃね?
コーディにする理由ってさ、優秀な子供が欲しいor子供に苦労させたくない、こういったところだと思う。
前者と後者、違うように見えるけど同じなんだよな。
そもそも、遺伝子改造を加えるということは、遺伝子的に自分の子供じゃなくなるってことなんだから。
前者も後者もこれを理解してないんだよな。
もし理解してるんなら、優秀な素養が見られる子供を養子にして教育を受けさせればいいわけで。
女性が自分の御腹を痛めて産むんなら、遺伝子が同じだろうが違おうが大して関係ないと思うけど、男の方はそうはいかん。
一度理屈を理解したが最後「俺の子供じゃないじゃん。血繋がってないし。」になっちゃうんだよな。
 

 

プラントの社員寮的自治説

501 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/04/11(金) 10:31:02 ID:???
なぜ行政に関われるか、なぜプラントの運用に関われないのかの説明。
突っ込むと色々めんどくさい事になるので童話的説明を真似て簡単に説明します。

遠くの場所に資源があることを発見した理事国さんはそこに工場と団地を作り、社員募集を始めました。
コーディさんたちが多数それに応募し、いっぱい集まってきました。
工場を中心に人が集まってくるにつれて町が出来てきます。
町の人たちは投票によって町長さんを決める事にしました。
初代町長にはコーディさんAが選ばれました。
おしまい。

ここで重要なのは、町長と工場長は同一のものではないという事。
当たり前の事だけど、市のTOPに立つ事と企業のTOPに立つ事はぜんぜん違う事だし。
それにプラントの特殊性から考えて、町長や行政の仕事というのは規定のマニュアルに沿ったものしかないだろう。
つまり権限は殆ど無いと言っても良い。

仮にコーディが自治内政を握ってたとしても、それはプラントの運営とはまったく別物だから大した意味は無いんだよね。

502 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/04/11(金) 11:17:30 ID:???
社員寮の寮長みたいなもんか

503 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/04/11(金) 18:19:29 ID:???
ところが、ユニウスセブンとかで勝手に食料品とかを作るから理事国は怒るわけだよね
あくまで工場は上から言われた品物を作るところなんだから、生産するものを変えられちゃ困るわけだ
 

 

4/1が引き起こした事について考えてみる。

・ニュトロンジャマーの効果
1 核分裂の抑制
2 長距離通信の阻害

1と2によってもたらされるものを想像してみよう。
1によって地球上全ての原子力発電所は停止したと思われる。
これにより世界から明かりが消える。
一欠けらの光もない夜の世界で人々はいったいどうしたんだろうと不安に慄く。
家族友人知人の安否をしろうにも、電話は全て動かない。ラジオもテレビも何も伝えない。
道路では突如として信号が消え渋滞どころか玉突き事故が多発している。
飛行機、電車、船舶は電波がもたらしていた誘導を失い、大規模な事故を起こす。
もちろん救急車は呼べない。
病院では非常用電源が作動し、医療関係者が必死に重態患者を助けようとしている。。
だがなんたる悲劇、非常用電源は非常用でしかなく、重態患者たちはいずれ死を強制されるのだ。
大学あるいわ研究所からは冷蔵庫が動かなくなったせいで病原菌があふれではじめている。
北半球の地方では暖房装置が働かなくなり、凍死する人間が出てきた。
南半球の地方では冷房装置や水に関する装置が動かなくなり渇きで死ぬ人間が出てきた。
それは老人や子供、弱いものたちからだ。
国家は彼らを助けたくても通信妨害のせいで有効な手を打つことができない。
孤立した村や町では全滅したケースも見られる。

これが数ヶ月以上続いてるのが種の時点での地球だ
種死時点ではNJCで多少持ち直してはいるだろうが 
 

 

 

 

ザフト打倒後の戦後処理についてブルコススレにおける派閥


穏健右派  裁判なりなんなりしてザフトのトップ殺そうぜ、まぁ、民意的に皆殺しもいいけどね。

穏健左派  裁判してザフトの解体、プラントはきつくしめあげて管理してこうぜ。

過激右派  プラントごと皆殺しにしようぜ、女、子供?プラントにいることが罪だ。

過激左派  とにかく皆殺しにしようぜ、プラント自体は取り戻したいけど。
 

 



 

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